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4月末から5月上旬にかけて、巷ではGW祭典で大いに賑わうところだ。
だが、昨年に引き続いての新型コロナウィルス緊急事態宣言とあっては、どうにもこうにもというところだろう。
もちろん、年中無休の酪農家にとっては、関わりのない話である。
また新緑の季節、田植えや野菜の作付など春の農繁期でもある。
失明以前の私にとっては、飼料用トウモロコシや牧草のイタリアンライグラスの播種期であった。
さらに、憲法が保障するところの表現の自由が花開く季節、ヒューマン・ファーマーズの演奏活動が過密になる時期でもある。
4月末の田園里山コンサートから、5月1日のメーデー、5月3日の憲法記念日に関する集会と演奏活動などであった。
一昨年まではこの期間に集中していたのだった。
それがコロナ化で、著しく制限されているというのが現状だ。
一方で改憲勢力は、この機に乗じて宣伝活動を強めている。
また自民党は、コロナ化を悪用して、緊急事態条項を憲法に盛り込む口実に使用としている。
改憲目的の、国民投票法改正法案恐慌の策動も強まっている。
ここまでくると、自民党菅内閣は、改憲目的で、意図的にコロナ対策をさぼっているといわれても仕方がないだろう。
昨日の茨城県憲法フェスティバルも、コロナ対策をしっかり取ったうえで、ユーチューブ発信もするなど工夫して開催している。
ヒューマン・ファーマーズも、細やかにしたたかに演奏活動を続けていこう。
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