|
新型コロナの感染爆発防止に鑑み、4・29菜の花の森コンサートは中止した。だが、これは決して不要不急のことではなく、必要緊急だからこそ毎年定期的に開催してきたのであって、中止は極めて不本意なことだった。
そこで、これに代わる行事として、三密・菜の花の森行動を実施した。前日に、かるちあ農園の地元会員三人で、里山とな菜の花畑の調査と整地を行なった。
当日はマスクの着用と、事前に検温して平熱が参加の条件。人数は9人以内(実際には7人)、時間は2時間に限定するなど、三密順守を心がけた。
私自身も、自宅から会場までの間、運転手との密接を避けて、軽トラックの荷台に乗って出かけた。
ここまでする必要もないとは思うのだが、ここまでしても、自粛しなかったことを批判する人入るものだ。現実に、緊急事態宣言下での国民間の分断が、様々な形で起こっている。
プログラムは、先ず第一部が三密会食で、お弁当を各人2m以上の間隔を開けて食べた。
第二部は三密うたごええで、約一時間に十数曲歌った。この時も、風下には人がいないように注意した。
以上、これからも緊急事態宣言下でのアイディアを凝らした活動は続きます。
第三部は三密コンサートで、ヒューマン・ファーマーズの出演はないので、私一人で約20分間に「走れタヌキよ」など三曲を演奏した。
|
|